awaia

2020/06/02 14:47



awaia取扱店の神奈川県湯河原にございます

リトリート温泉宿、ご縁の杜代表取締役の深澤里奈子さんより

「経営とアーシング」についてのお話を頂きました。

経営と裸足の深い関係性を実体験を交えて語ってくださっています。

経営者である深澤里奈子さんにとってアーシングとは、、、?




「経営」とは本来、仏教用語で「自分の人生をどう営んでいくか」「自分自身をどう生かすか」という意味なのだそうです。なので私にとって「経営」とは

経=縦の軸=自分の中にある豊かな力

営=営む =社会や暮らしの中で現実化する

「自分の中から湧く本質を、この社会に現実化する」ことだと感じています。企業経営ということだけでなく、全ての人が、自らの本質を湧かせ、形にしていくことができる存在であると思っています。そしてこの「湧かす」という身体の使い方をする時に、アーシングという行動がとても有効であると実態感しています。




図は私の手書きですが、このイメージがいつも私の中にあります。日本人は「肚(はら)」を大切にする文化でした。肚のあたりにある「丹田」が叡智に繋がっていて、その中心軸を感じていくと、身体の使い方、力の入れ方 抜き方、物事の判断基準などが明確になります。それは人間中心の考え方でなく、自然界や大地、大きく言えば地球を中心にした考え方へと自然とアクセスできるのです。


それは、大地に足を直接つけるアーシングとも類似してると感じています。私の体感覚ですと、アーシングにより、まずは自分の身体の中の余分なもの、物理的には放電性であったり、イメージ的には余分な思考が流れ出ていくような感覚です。そして、上記で言った「自然界とのアクセス」という体感覚は、地球からの本質的な情報をキャッチして、自然の流れにそって選択行動していくアンテナが立つ気がします。


私は自然界で裸足で時間を過ごすと、いろいろなアイデアやヒラメキが起こりやすく、それに従って動いてみると、なるほど!こういう流れになるのか!と自分でも驚くような結果へと導かれることが多々あります。これが結果として、私の企業経営のやり方を創り出しているのだと思います。


私は旅館の3代目として事業継承しました。26歳に継いで16年間は料亭旅館を、その後、同じ建物をコンセプト変容させてリトリート施設「湯河原リトリートご縁の杜」として運営してます。この変容をする1年前から始めたことは、日の出を毎日あおぐ、ことと、裸足で歩く、ということ。旅館という方向性も経営的にうまくいってたのですが、自然界とともに過ごす時間を増やしていったら、自分自身の中にある本質が湧き出る機会が増えて、本当にやりたい、本当に在りたい方向へと導かれるように、新しい世界観を創造することができました。人間中心の企業経営から、地球や自然界中心の経営への転換。今でも言う持続可能な社会やSDGs的な方向へと自然にシフトチェンジしていったのです。


「毎日を本当の自分で生きる」


これからの時代にとても大切な在り方なのではないかと感じています。足と肚と脳幹をひとつなぎにして、自分の中から湧く本質を身体全体で現実化していく。そうやって生きる姿勢は、結果として多くの人に応援されていくでしょうし、そう生きている!という自分への信頼は、どんな困難があっても乗り越えて糧にしていける人間力を生み出すのだと思います。11人が自分の経営=縦の軸を営むこと、の連続性が、企業経営や社会活動やシンプルで豊かな暮らしを創造していく。そんな風にいつも考えています。




これからの経営はアーシングとawaiaが必須アイテムですね!



ご縁の杜 株式会社

代表取締役 深澤里奈子

湯河原リトリート ご縁の杜

http://www.goennomori.jp/about.htm




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